いよいよゴルフツアーも再開です。
一番早くスタートしたのが米国ツアーというのは皮肉ですね。
最も世界感染者数が多いのですから・・。
米国ツアーも経済活動の一環ですかね。
とにかく、このままじっとしている訳にはいかないのでしょう。
私にとっては嬉しいことです。
来週の再開2戦目は松山英樹も参戦するそうです。
そして日本女子の開幕初戦も25日に開始です。
ようやくゴルフ界に春がやってきたようです。
今日はその2日目までの速報から、
トップ5が揃って出場、豪華なメンバーが揃いました。
2020年 「チャールズ・シュワブチャレンジ」
期間:06/11〜06/14 場所:コロニアルCC(テキサス州)
無観客試合ですが、待ち焦がれたように
世界の一流選手が早速上位に名を連ねました。
異例の無観客での開催です。
ギャラリーの反応がないため
13番でホールインワンを達成したカン・スンが
自分では気づかなかったという珍事も。
2日目を終えて
首位タイで出たハロルド・バーナーIIIが
8バーディ、1ボギー1トリプルの「66」。
出入りの激しいゴルフながら、
通算11アンダーとして単独首位に抜け出しました。
2016年大会覇者のジョーダン・スピースが
地元の大きな声援で1打差の2位に浮上。
2位タイにはブライソン・デシャボーも。
通算9アンダーの4位に早くもロリー・マキロイ。
この日のベスト「63」をマークした。
同じく4位タイに日本人の血が流れるコリン・モリカワ、
そしてザンダー・シャウフェレの3人が並んだ。
コリン・モリカワは米カリフォルニア州出身の日系米国人。
今年、急激に伸びてきた選手で期待されているようです。
世界アマチュアランキング1位にも輝いた23歳。
昨年プロ転向6戦目の「バラクーダ選手権」で初優勝。
今回、4位で決勝ラウンドへ進むことになり、
プロデビュー戦だった昨年6月「RBCカナディアンオープン」から
21戦連続で予選通過を果たした。
過去30年でタイガーウッズが
1997年8月に記録した25戦連続に続く歴代2位の記録。
米国人でも風貌はまさに日本人。
楽しみです。
通算8アンダー7位に世界ランク4位のジャスティン・トーマス、
初日トップでスタートしたジャスティン・ローズら5人が並んだ。
コンディション調整がまだなのか有力選手も数多く予選落ちした。
前年覇者のケビン・ナは通算1アンダーの68位、
世界ランク2位のジョン・ラームは80位。
ランク5位のダスティン・ジョンソンは2オーバーの103位。
リッキー・ファウラー、ジェイソン・デイらと並びそれぞれ予選落ちした。
2日目成績
順位 通算 選手名 1日目 2日目 合計
1位 -11 H.バーナーIII 63 66 129
2位 -10 J.スピース 65 65 130
2位 -10 B.デシャボー 65 65 130
4位タイ -9 C.モリカワ 65 65 131
4位タイ -9 X.シャウフェラ 65 65 131
4位タイ -9 R.マキロイ 65 65 131
7位タイ -8 J.トーマス 65 65 132
7位タイ -8 B.グレース 65 65 132
7位タイ -8 J、ローズ 65 65 132
7位タイ -8 G.ウッドランド 65 65 132
松山英樹は次週「RBCヘリテージ」から参戦。
米ツアー再開第2戦「RBCヘリテージ」のエントリーが
12日に締め切られ、松山英樹の出場登録が確認された。
一方参戦を噂されたタイガー・ウッズは
出場選手のリストになくエントリーを見送った模様。
松山英樹は3月の「ザ・プレーヤーズ選手権」初日以来。
5月28日に渡米し、フロリダ州の拠点で調整していた。
「RBCヘリテージ」も無観客で実施の予定。
ロリー・マキロイ、ジョン・ラームら
世界ランキングトップ5の選手は初戦に続き出場予定。
国内ツアーの開催予定
女子の開幕戦は
今月25日からモンダミンカップが正式に決定したが、
7月の試合は全て中止になっています。
2戦目は早くても8月14日からのNEC軽井沢72となる模様。
男子ゴルフは6月4日の森ビルカップの中止以降
新たな情報が全く流れてこないですね。
一般社団法人ゴルフツアー機構のHPにも
一切具体的な報道は無いですね。
国内のスケジュールは殆どスポンサーが主導で
行われますから機構でも把握しきれないのです。
でもアメリカが再開されたから
日本も動くのではないですか。
期待してましょう。
2020.6.13