いよいよ開幕しましたね。
みんなが待ち焦がれていた女子ツアー。
コロナで海外勢が参加出来ずちょっと寂しいですが、
黄金世代の人気がそれをカバーして大きな盛り上がりで
スタートしました。
しかし、TV番組をくまなく見ても放送は見当たらず。
異例のYouTube配信でした。
随分思い切った方法ですね。
土日もTV放送は無しで完璧なネット配信だけです。
年寄りにはPC画面では物足りないのですが、
スマホでどこでも見られるこの企画は若い人にはいいのですかね。
新しい時代に新しい取り組みです。
TVで見られないのは残念ですが我慢しましょう。
TOPには無名のルーキーなど3人、6アンダーで首位!
アース・モンダミンカップ 初日(25日)
カメリアヒルズ㏄(千葉県)6622yd(パー72)
昨年プロテストに合格したルーキーの笹生優花、宮崎乙実、濱田茉優の
3人が6アンダー首位タイで滑り出した。
2位タイにはベテラン勢、
上田桃子、葭葉ルミと沖せいらが1打差の5アンダー。
昨季賞金女王の鈴木愛、昨年大会2位の原英莉花、小祝さくら、臼井麗香らが
4アンダー4位タイで続いている。
世界ランキング4位の畑岡奈紗は大山志保、若林舞衣子らと並ぶ2アンダー。米ツアーを主戦場とする横峯さくら、河本結、昨年2位の宮里美香らが1アンダー。
渋野日向子は前半5番で同伴競技者のプレーを妨げる2罰打を科されてダブルボギー。それでも後半ラスト5ホールで3バーディを奪い返し、イーブンパー59位タイで初日を終えた。
<初日の成績>
1位タイ/-6/笹生優花、宮崎乙実、濱田茉優
4位タイ/-5/上田桃子、葭葉ルミ、沖せいら
7位タイ/-4/鈴木愛、原英莉花、小祝さくら、臼井麗香
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27位タイ-2/畑岡奈紗、大山志保、若林舞衣子 ほか
39位タイ/-1/横峯さくら、河本結、宮里美香 ほか
59位タイ/0/渋野日向子 ほか
女子プロはアプローチとパターが参考になる。
女子のアプローチとパターは大変参考になります。
男子とは違ったうまさですね。
特に申ジエのアプローチがいつもウーン!と唸るほど、
あの柔らかさと正確さ、中々マネできません。
そして終盤の狙ったポイントに落とすあの技はやはり世界の技ですね
比べる方がおこがましいのですがあれが目標です。
概して女子はアプローチとパターはセットですね。
アプローチがうまいとパターもうまい、
パターがうまいプロはアプローチもうまい。
女子プロのパターランキングを見ると
1位は鈴木愛、2位に渋野日向子、3位申ジエ、4位に勝みなみ、5位佐伯三貴。
4位に勝みなみは予想外ですね。
5位以下には韓国勢と上田桃子。
上位はみんなやはりパターで稼いでいる人=アプローチがうまい。
私も先日のラウンドは珍しくパターが良く入りました。
6月18日の武蔵野ゴルフクラブでの定例会です。
最初のインコースは42で回ったのですが、
これは殆ど2m以内のパットにミスがなかったからです。
このパターのおかげです。
それと室内でのパター練習がこの自粛期間、
毎日たった10球くらいですが欠かさなかったのが良かった。
パーはたった3つしかなく、ダボがなかったということです。
パーが3つというのは少し情けないですが、
ダボがないのはパターのせいです。
アプローチも練習の成果が見られました。
10番の2打目が5mについてバーディ発進。
これはまさにアプローチとパットのセットでした。
16番も少し距離のある(450Y)ミドルホール、
2オンはなかなかしないホールです。
これを50ヤードから乗せてパーセーブしたのです。
これもアプローチとパターの練習成果です。
この日の問題は2番での落とし穴です。
ショートホールで7をたたいたのです。
慎重さに欠けたのですが、チョロの連続です。
今日の反省はこのホールが全てです。
バーディがあったので46で済みましたが、
以前のパターでしたら90を超すところでしたね。
それから「軽く振って飛ばす!」中井学レッスン動画が
かなり効果的でした。
この日はドライバーがスライスしなかったのです。
中井コーチの教えは「軽く振って飛ばす!」です。
特に「全ての動きを均一に振る」意識を課題にしたのです。
確かに飛距離は落ちますが
慣れてくればもう少し飛びそうです。
有難いのはスライスが全くでなかったことです。
距離がないコースで少し左右が狭いコースですから
OBが怖かったせいもあります。
しかし無料のレッスン動画でこんなにも変わるんですね。
高いお金を払ってレッスンに通わなくても
世の中いろいろすぐに役立つものが溢れています。
肉体的に鍛えるようなレッスンにはついていけませんが、
現在の自分の体力で修正できることは山ほどあります。
是非、インターネットでレッスン動画を試してみてください。
2020/6/26